お客様の声

週末を家で過ごすのが楽しい、癒し空間。

Bさんご夫妻

自然素材の気持ちいい質感と空気感のあふれる部屋・・・。
結露やカビには、もうこりごりだから、珪藻土にこだわりました。

(update:2004/6/9)
シンプルに、アジアンテイストでコーディネイトされたリビング。

自分たちのイメージどおりの家にしたいから、ほとんどDIYです。

「最初に見たときは、そのまま住むには内装が痛みすぎていたので・・・」。
「そういう妻を、全面リフォームを条件に説得しました」。

しばらく空き家になっていた、築25年の中古一戸建てを購入した二人。お料理やインテリアも、もともと手作りが好きだったこともあり、何と、水回りと床の工事だけを業者に頼んで、あとはすべて自分たちの手でリフォームしてしまいました。スタートからほぼ2年。仕事が休みの週末の時間をほとんど作業に費やして、ようやく引越しにこぎつけたとか。 「自分たちのイメージどおりにしたかったし、予算の都合もあったので」

とはいえ、1軒を丸ごと、壁や天井、飾り棚、テーブルやベンチ、カーテンまで、すべて手作りするのはなかなかできることではありませんが、「すごく愛着がわきますね」とのこと。

特にこだわったのは、壁。自然素材をさがし求め、ホームページや雑誌で見つけたのが、”サメジマの珪藻土”でした。珪藻土を選んだ理由は、「インテリアは、シンプルで質感にこだわった感じにしたかった」のと、「以前のコンクリート造りの借り住まいは、すごい結露とカビ。日中閉め切っておくと、黒くカビの生えた壁を指でなぞっただけで跡がつくほどだった」から。

「1階のリビングとキッチン、トイレ、浴室、そして2階の和室二部屋は珪藻土。今度、階段部分も塗ろうと思っています」。
「問題の結露やカビはまったく気にならないし、臭いもない。お風呂のあとの湯気もさっとひく感じ。寒い時期も、部屋が暖かですね」。
見た目はもちろん、機能面でもとても満足されています。


ご主人手づくりのテーブルとベンチ。素材は神代タモ(火山に埋もれていた木)。ベンチはテーブルよりずっと後に、たまたま同じ木に出会ってセットが完成。

柔らかな日差しが気持ちいい、座ってくつろぐ窓際のコーナー。

壁をくりぬいて作りこんだニッチには、趣味のアンティーク小物。

珪藻土体験会でつけた自信?やればできる。なせばなる。
壁面は妻、天井は夫の共同作業。

二人の壁塗りの第一歩は、まずホームページで見つけたショールームでの”珪藻土体験会”から。実際にコテを使って塗ってみて、指導した左官の春口さんに相当熱心に質問などもしたそう。その春口さん、自分の現場の帰りなどに何度か二人の様子を見に寄り、いろいろアドバイスしてくれたとか。
「実は、古い壁紙はがしに思いのほか苦労しました。その後春口さんに見てもらったところ、アクが出てしまうかもと言われました。そこで春口さんが一部試し塗りまでしてくれたんです。そしたら案の定。アク止めの方法を教わり、本当に助かりました。マンションなどのビニールクロスだとそのまま上に塗れるらしいのですが」。
「壁塗りは楽しかったですよ。道具も春口さんに教わった専門店でいろいろな種類を買い揃えて、ちょっとプロ?」。

意外にも、リビングなどの大きな壁面のほうが、小さなスペースを塗るより楽だったとか。
「始めたら、一気に塗るのがコツ。時間を置いてから塗ると色が微妙に違ったりするので」。
目に付く壁は、何事もきっちりしたい几帳面な奥様が、天井はご主人がダイナミックに塗ったとのこと。

「タマゴ色の珪藻土がほしくて、再度ショールームに出かけたときには、実際に社員の方の自宅も見学させてもらえたんです。とっても気軽に誘ってくれて」。
「体験会での出会いがあったからできた」という大仕事。

現在は、この家が、ウィークデーは仕事で忙しい二人がゆっくりと週末を過ごす大切な場所になりました。
「時にはイタリアン。時には焼酎をテーマに・・・」と、「外で遊ぶのを家でする」そうです。

アメリカンテイスト好みのご主人と、アジアンテイスト好みの奥様。
最近はお互いの趣味が似つつあるとか。

実際に施工中の様子。
天井はご主人の担当。

壁は奥様が担当。

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サメジマ珪藻土は新聞・雑誌・テレビで続々紹介されています。