お客様の声

はじめての挑戦でも見事な出来栄え
実地訓練が実った手塗りのリビングルーム

Uさんご一家

子供たちのためにも「健康な家」を建てたいと願い、からだにやさしい珪藻土の手塗りを決意したが、悪戦苦闘。
そこで、出会ったのがサメジマコーポレーション。実地に教えてもらうことで、見事な珪藻土の壁を完成させていった。

(update:2004/5/22)

リビングでくつろぐUさん一家。「珪藻土の壁は昼間より、夜の灯りの方が浮き上がって見えてとてもきれい」と満足げに語る奥さん。
コテを使うのは子供のころ以来というUさんが、珪藻土で新居の壁を自ら塗ることにしたのは、健康を考えてのことだった。 「以前住んでいた家では、嫌な臭いを感じていたし目も痛かった。次第に花粉症のような症状もひどくなって」という。

理想の新居を求めて訪れたモデルルームでも、夫婦ともに頭痛を感じて帰宅。第二子の誕生を間近に控えていたUさん夫妻は、資金面の問題もあり、もっともシックハウスに影響があると思われる壁に安全な自然素材を自ら手塗りすることにした。

「入居前に洗面所の壁を塗りましたが、それに使ったのは漆喰。でも白過ぎてイメージに合わず、しかも塗るのがとても難しかった。それで珪藻土に変えたのですが、そのとき出会ったのがサメジマコーポレーションでした。一緒に塗っていきましょうと言ってくれて心強かったですね」その言葉にたがわず、数日後にはU邸を訪れ、事細かな指導を行っている。Uさんは珪藻土を混ぜるときの水の分量などを教わるとともに、塗り方のアドバイスも受け、不足していた道具や珪藻土を混ぜるときに使うミキサーも貸してもらった。洗面所の壁は一目で素人仕事とわかる状態。しかし、指導を受けてからは急速に上達。新居に暮らしながらの作業はキッチン、階段、リビングルームへと進み、見事な仕上がり具合。プロをも唸らせた。


リビングからダイニングを望む。Uさんのお宅では全4色の珪藻土のうち、ペールピンクを選んだ。
リビングダイニングに設けられた階段には、通気性を考えた四角の窓が。コテ波の多少については、荒々しい波の感じを出して欲しいという奥さんと、きれいに塗ろうとするご主人の間で意見が分かれた。「荒々しく塗ろうとしても、ついつい平らにしてしまう」とご主人。

素人とは思えない完成度を見せる玄関(左)。
ダイニングとリビングの天井にはパピウォールという壁紙が使われている(中央)。
インターホンなどの塗りにくい部分も、見事な完成度(右)。

シャッシャッという音をたてて、気持ちよく塗れていく。もっと早くにサメジマさんのワークショップ(珪藻土体験会)へ行けば良かったと思いましたね」とUさんは振り返る。一方、最初のころ手塗りを手伝った奥さんは
「次第にやらせてくれなくなって、触るな!って怒るんですよ(笑)」という。
「楽しくて楽しくて、ついついのめり込んでしまった」とUさんは頭を掻くが、それは手塗を経験した多くの人に共通する感情でもある。

そうして名実ともに完成した新居での生活は快適そのものだという。
「まさに健康の家ですね。新築にありがちな嫌な臭いはないし、湿気も乾燥もない。しかも暖かい。珪藻土の特性のひとつである輻射熱の効果でしょうか」とUさん。

しかし、ただひとつ後悔したのは、2階のクローゼットの壁と1階の靴箱の臭い。ここは珪藻土を塗らなかったのだ。
「すぐにはじめます。これでまた、壁を塗った満足感が得られると思うと、楽しみ」。
Uさんはにこやかに語った。


珪藻土で塗らなかったクローゼットの中は「嫌な臭いがする」とご主人。

壁を塗るのに使用した道具の一部。

2階の外壁につくられた花壇や、玄関のアプローチ部分の石畳はUさんのお手製。

「田園都市生活Vol.12」(えい出版)に掲載

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